以前、声優の武藤礼子さんの声が素晴らしいと書きました。
子供の頃に慣れ親しんだ、アニメやドラマの主題歌を時折聴くことがあります。
星の数ほどある歌のなかで、決まって聴くものをいくつか。
・さすらいの太陽(スリーグレイセス)
・もーれつア太郎(桂京子)
・夕やけ番長(加藤みどり)
・紅三四郎(堀江美都子)
・レインボー戦隊ロビン(レインボーハーモニー)
・少年忍者風のフジ丸(鹿内たかし)
これらの歌には共通した要素があります。
それは、ただ「懐かしい」ということではなくて、この歌の声がどれも
私にとっては、とても勇気を与えてくれる、何だかワクワクする歌声であるということなのです。
これは、あくまでも感覺的なものであって、私だけがそう感じてしまうものなのか。
それとも、少年時代に聴いた記憶の断片が、頑張ればなんとかなる的な気持ちのトリガーになって、
一瞬にして、私をその純粋な時代に連れて行ってくれるからなのか・・・・。
そのあたりが解明できると、人に勇気を与える「普遍性」な声質が存在することにもなるのですが。
言葉で書くとしたら、この歌声たちは、どれもドラマ性を有しているということに尽きます。
これもまた、観念的でわかりにくいですね。人に伝えるのはとても難しいてす。
もう一つありました。仮面の忍者赤影の「赤影の歌」。疲れたときに元気がでます。(S)

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